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なんぢ兄弟きやうだいうしまたはひつじ迷󠄃まよひをるをてこれをすておくべからずかならずこれをなんぢ兄弟きやうだいひきゆきてかへすべし
Thou shalt not see the brother's ox or his sheep go astray, and hide thyself from them: thou shalt in any case bring them again unto thy brother.


Thou shalt
〔出エジプト記23章4節〕
4 なんぢもしなんぢてきうしあるひは驢馬ろば迷󠄃まよさる遭󠄃あはばかならずこれをひきてそのひとかへすべし
〔エゼキエル書34章4節〕
4 なんぢその弱󠄃よわものつよくせずそのやめものいやさずそのきずつけるものつゝまずちらされたるものをひきかへらずうせたるもの尋󠄃たづねず手荒てあら嚴刻きびしこれをさ
〔エゼキエル書34章16節〕
16 うせたるものわれこれを尋󠄃たづ逐󠄃おひはなたれたるものはこれを引返󠄄ひきかへきずつけられたるものはこれをつゝやめものはこれをつよくせんされこえたるものつよものわれこれをほろぼさんわれ公道󠄃おほやけをもてこれやしなふべし
〔マタイ傳10章6節〕
6 むしろイスラエルのいへせたるひつじにゆけ。
〔マタイ傳15章24節〕
24 こたへてひたまふ『われはイスラエルのいへせたるひつじのほかに遣󠄃つかはされず』
〔マタイ傳18章12節〕
12 なんぢいかにおもふか、百匹ひゃくひきひつじてるひとあらんに、しその一匹いっぴきまよはば、じふひきやま遺󠄃のこしおき、きて迷󠄃まよへるものを尋󠄃たづねぬか。
〔マタイ傳18章13節〕
13 もしこれ見出みいださば、まことなんぢらにぐ、迷󠄃まよはぬじふひき勝󠄃まさりて一匹いっぴきよろこばん。
〔ルカ傳15章4節〕
4 『なんぢらのうちたれか百匹ひゃくひきひつじたんに、もしその一匹いっぴきうしなはば、じふひきにおき、きてせたるものいだすまでは尋󠄃たづねざらんや。~(6) いへかへりてともとなりひととをあつめてはん「われとともによろこべ、せたるひつじ見出みいだせり」 〔ルカ傳15章6節〕
〔ヤコブ書5章19節〕
19 わが兄弟きゃうだいよ、なんぢのうち眞理しんりより迷󠄃まよものあらんに、たれこれ引回ひきかへさば、
〔ヤコブ書5章20節〕
20 そのひとれ、罪人つみびとをその迷󠄃まよへる道󠄃みちより引回ひきかへものは、かれの靈魂たましひよりすくひ、おほくのつみおほふことを。
〔ペテロ前書2章25節〕
25 なんぢら前󠄃さきにはひつじのごとく迷󠄃まよひたりしが、いまなんぢらの靈魂たましひ牧者ぼくしゃたる監督かんとくかへりたり。
hide thyself
〔レビ記20章4節〕
4 そのひとがモロクにそのさゝぐるときくにたみもしおほひてざるがごとくしこれころすことをせずば
〔申命記22章3節〕
3 なんぢ兄弟きやうだい驢馬ろばにおけるもかくのごとくしまたその衣服󠄃きものにおけるもかくなすべしすべなんぢ兄弟きやうだいうしなひたる遺󠄃失うせものたるときなんぢかくなすべしこれすておくべからず
〔申命記22章4節〕
4 またなんぢ兄弟きやうだい驢馬ろばまたはうし途󠄃みちたふれをるをすておくべからずかならずこれをたす起󠄃おこすべし
〔箴言24章11節〕
11 なんぢひかれゆくものすく滅亡ほろびによろめきゆくものをすくはざるなか
〔箴言28章27節〕
27 貧󠄃者まづしきものほどこすものはともしからず そのおほもののろひうくることおほ
〔イザヤ書8章17節〕
17 いまみかほをおほひてヤコブのいへをかへりみたまはずといへども われそのヱホバをまちそのヱホバを望󠄇のぞみまつらん
〔イザヤ書58章7節〕
7 またうゑたるものになんぢのパンを分󠄃わかちあたへ さすらへる貧󠄃民まづしきものをなんぢのいへにいれはだかなるものをてこれにせ おのが骨肉こつにくをかくさざるなどのことにあらずや
〔ルカ傳10章31節〕
31 ある祭司さいしたまたま途󠄃みちよりくだり、これてかなたを過󠄃けり。
〔ルカ傳10章32節〕
32 又󠄂またレビびと此處ここにきたり、これおなじく彼方かなた過󠄃けり

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なんぢ兄弟きやうだいもしなんぢ近󠄃ちかからざるか又󠄂またなんぢかれをしらざるときはこれをなんぢいへひきゆきてなんぢもとにおきなんぢ兄弟きやうだい尋󠄃たづねきたるにおよびてこれかれ還󠄃かへすべし
And if thy brother be not nigh unto thee, or if thou know him not, then thou shalt bring it unto thine own house, and it shall be with thee until thy brother seek after it, and thou shalt restore it to him again.


thou shalt restore
〔マタイ傳7章12節〕
12 らばすべひとられんとおもふことは、ひとにもまたそのごとくせよ。これは律法おきてなり、預言者よげんしゃなり。
〔テサロニケ前書4章6節〕
6 かゝことによりて兄弟きゃうだいあざむき、またかすめざらんことなり。すべこれのことをおこなものしゅむくいたまふは、わがすでなんぢらにげ、かつあかしせしごとし。

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なんぢ兄弟きやうだい驢馬ろばにおけるもかくのごとくしまたその衣服󠄃きものにおけるもかくなすべしすべなんぢ兄弟きやうだいうしなひたる遺󠄃失うせものたるときなんぢかくなすべしこれすておくべからず
In like manner shalt thou do with his ass; and so shalt thou do with his raiment; and with all lost thing of thy brother's, which he hath lost, and thou hast found, shalt thou do likewise: thou mayest not hide thyself.


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またなんぢ兄弟きやうだい驢馬ろばまたはうし途󠄃みちたふれをるをすておくべからずかならずこれをたす起󠄃おこすべし

Thou shalt not see thy brother's ass or his ox fall down by the way, and hide thyself from them: thou shalt surely help him to lift them up again.


thou shalt surely
〔出エジプト記23章4節〕
4 なんぢもしなんぢてきうしあるひは驢馬ろば迷󠄃まよさる遭󠄃あはばかならずこれをひきてそのひとかへすべし
〔出エジプト記23章5節〕
5 なんぢもしなんぢにくもの驢馬ろばのその負󠄅したたふすをつゝしみてこれを遺󠄃すてさるべからずかならずこれをたすけてその負󠄅とくべし
〔マタイ傳5章44節〕
44 されどわれなんぢらにぐ、なんぢらのあたあいし、なんぢらをむるもののためにいのれ。
〔ルカ傳10章29節〕
29 かれおのれをとせんとしてイエスにふ『わがとなりとはたれなるか』~(37) かれふ『そのひと憐憫あはれみほどこしたるものなり』イエスたまふ『なんぢもきてごとくせよ』
〔ルカ傳10章37節〕
〔ロマ書15章1節〕
1 われらつよものはおのれをよろこばせずして、ちからなきもの弱󠄃よわき負󠄅ふべし。
〔コリント後書12章15節〕
15 われおほいよろこびてなんぢらの靈魂たましひのためにものつひやし、またをもつひやさん。われなんぢらをおほあいするによりてなんぢわれすくなあいするか。
〔ガラテヤ書6章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、もしひとつみ認󠄃みとむることあらば、御靈みたまかんじたるもの柔和にうわなるこゝろをもてこれたゞすべし、かつおのおのみづかかへりみよ、おそらくはおのれさそはるることあらん。
〔ガラテヤ書6章2節〕
2 なんぢらたがひおもき負󠄅へ、しかしてキリストの律法おきて全󠄃まったうせよ。
〔テサロニケ前書5章14節〕
14 兄弟きゃうだいよ、なんぢらにすゝむ、みだりなるもの訓戒くんかいし、落膽きおちせしものはげまし、弱󠄃よわものたすけ、すべてのひとたいして寛容くわんようなれ。
〔ヘブル書12章12節〕
12 さればおとろへたる弱󠄃よわりたるひざつよくし、
〔ヘブル書12章13節〕
13 足蹇あしなへたるものの《[*]》あゆはづすことなく、かへつていやされんためになんぢらのあしすぐなる途󠄃みちそなへよ。[*或は「履み挫く」と譯す。]

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をんなをとこ衣服󠄃ころもまとふべからずまたをとこをんな衣裳きものきるべからずすべかくするものなんぢかみヱホバこれを憎にくみたまふなり

The woman shall not wear that which pertaineth unto a man, neither shall a man put on a woman's garment: for all that do so are abomination unto the LORD thy God.


abomination
〔申命記18章12節〕
12 すべ是等これらことものはヱホバこれを憎にくみたまふなんぢかみヱホバがかれらをなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまひしも是等これら憎にくむべきことのありしによりてなり
woman shall not
〔コリント前書11章4節〕
4 すべてをとこいのりをなし預言よげんをなすとき、かしらものかぶるは、かしらはづかしむるなり。~(15) をんなもしながかみあらば、その光榮くわうえいなるを。それをんなかみは、被物かぶりものとしてたまはりたるなり。 〔コリント前書11章15節〕

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なんぢとりみちほとりまたはうへまたはつちうへにあるをんにひなまたはたまごそのうちにありてはゝどりそのひなまたはたまごうへふしをらばそのはゝどりひなとともにとるべからず
If a bird's nest chance to be before thee in the way in any tree, or on the ground, whether they be young ones, or eggs, and the dam sitting upon the young, or upon the eggs, thou shalt not take the dam with the young:


young ones
〔創世記8章17節〕
17 なんぢとともにあるもろ〳〵にくなるすべて生物いきものもろ〳〵にくなるものすなはとり家畜かちくおよびすべて昆蟲はふもの率󠄃ひきゐいでよこれおほ生育そだちうへうみかつ殖增ふえますべし
〔創世記32章11節〕
11 ねがはくはわがあによりエサウのよりわれをすくひいだしたまへわれかれをおそるおそらくはかれきたりてわれをうちはゝとにおよばん
〔レビ記22章28節〕
28 うしにもあれひつじにもあれなんぢらそのはゝとをおなじころすべからず
〔箴言12章10節〕
10 義者ただしきものはそのけもの生命いのち顧󠄃かへりみる されど惡者あしきもの殘忍󠄄ざんにんをもてその憐憫あはれみとす
〔ホセア書10章14節〕
14 このゆゑになんぢらのたみのなかに擾亂さわぎおこりてなんぢらのしろはことごとくうちやぶられんシャルマンが戰門たたかひにベテアルベルをうちやぶりしにことならずはゝそのとともにくだかれたり
〔ルカ傳12章6節〕
6 すずめ二錢にせんにてるにあらずや、しかるにいちだにかみ前󠄃まへわすれらるることなし。

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かならずそのはゝとりさらしめたゞそのひなのみをとるべしせばなんぢ福祉さいはひかつなんぢながうすることを

But thou shalt in any wise let the dam go, and take the young to thee; that it may be well with thee, and that thou mayest prolong thy days.


But thou shalt
無し
that it may
〔申命記4章40節〕
40 今日けふわがなんぢめいずるヱホバの法度のり命令めいれいまもるべししかせばなんぢなんぢのち子孫しそんさいはひなんぢかみヱホバのなんぢにたまふにおいてなんぢそのながうすることをかぎりなからん
thou mayest
〔箴言22章4節〕
4 謙󠄃遜へりくだりとヱホバをおそるることとのむくいとみ尊󠄅貴たふとき生命いのちとなり

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なんぢあたらしきいへたつときはその屋蓋やね周󠄃圍まはり欄杆らんかんまうくべしこれひとそのうへよりおちてこれがなんぢいへすることなからんためなり

When thou buildest a new house, then thou shalt make a battlement for thy roof, that thou bring not blood upon thine house, if any man fall from thence.


then thou shalt
〔出エジプト記21章28節〕
28 うしもしをとこあるひはをんなつきしなしめなばそのうしをばかならいしにてうちころすべしそのにく食󠄃くらべからずたゞしそのうしぬしつみなし~(36) されどそのうしもとよりつくことをなすものなることしれをるにそのぬしこれをまもりおかざりしならばそのひとかならずうしをもてうしつくのふべしたゞしそのしにたるものおのれものとなるべし 〔出エジプト記21章36節〕
〔出エジプト記22章6節〕
6 もしとび荊棘いばらにうつりそのつみあげたる穀物こくもつあるひはいまからざる穀物こくもつあるひは田野はたけやかばそのやきたるものかならずこれをつくのふべし
〔ロマ書14章13節〕
13 ればいまよりのち、われらたがひさばくべからず、むし兄弟きゃうだいのまへに妨碍さまたげまたは躓物つまづきかぬようにこゝろさだめよ。
〔コリント前書10章32節〕
32 ユダヤびとにもギリシヤびとにも、またかみ敎會けうくわいにも躓物つまづきとなるな。
〔ピリピ書1章10節〕
10 善惡よしあしわきまり、キリストのいたるまで潔󠄄いさぎよくして《[*]》つまづくことなく、[*或は「顚躓となる事なく」と譯す。]
〔テサロニケ前書5章22節〕
22 すべあくたぐひ遠󠄄とほざかれ。
thou bring
〔エゼキエル書3章18節〕
18 われ惡人あくにんなんぢかならずしぬべしといはんになんぢかれをいましめずかれをいましめかたりそのあし道󠄃みちはなれしめてこれ生命いのちすくはずばその惡人あくにんはおのがあくのためにしなんされどそのをばわれなんぢ要󠄃もとむべし
〔エゼキエル書3章20節〕
20 又󠄂また義人ただしきひとその義事ただしきことをすててあくおこなはんにわれ躓礙つまづくものをその前󠄃まへにおかばかれしぬべしなんぢかれをいましめざればかれはそのつみのためにしにてそのおこなひしただしことおぼゆるものなきにいたらんされわれそのなんぢ要󠄃もとむべし
〔エゼキエル書32章2節〕
2 ひとよエジプトのわうパロのためにかなしみことば述󠄃のべかれふべしなんぢみづか萬國ばんこくうち獅子しゝなぞらへたるがなんぢうみわにごとくなりなんぢかはなか跳起󠄃はねおあしをもてみづにごしその河々かは〴〵ふみみだす~(9) われなんぢの滅亡ほろびもろ〳〵たみなんぢしらざる國々くに〴〵うちしらしめて衆多おほくたみをしてこゝろいたましめん 〔エゼキエル書32章9節〕
〔マタイ傳18章6節〕
6 れどわれしんずるちひさもの一人ひとりつまづかするものは、むしおほいなる碾臼ひきうすくびけられ、うみ深處ふかみしづめられんかたえきなり。
〔マタイ傳18章7節〕
7 この躓物つまづきあるによりて禍害󠄅わざはひなるかな。躓物つまづきかならきたらん、されど躓物つまづききたらするひと禍害󠄅わざはひなるかな。
〔使徒行傳20章26節〕
26 このゆゑに、われ今日けふなんぢらにあかしす、われはすべてのひとにつきて潔󠄄いさぎよし。
〔使徒行傳20章27節〕
27 われはゞからずしてかみ御旨みむねをことごとくなんぢらにげしなり。
thy roof
〔サムエル後書11章2節〕
2 こゝゆふぐれにダビデそのとこよりきいでてわういへ屋蓋やねのうへにあゆみしが屋蓋やねより一人ひとり婦󠄃人をんなからだをあらふをたりその婦󠄃をんなるにはなはうつく
〔イザヤ書22章1節〕
1 異象いしやうたににかかる重負󠄅おもにのよげん いは
  なんぢら何故なにゆゑにみな屋蓋やねにのぼれるか
〔エレミヤ記19章13節〕
13 かつヱルサレムのいへとユダの王等わうたちいへはトペテのところのごとくけがれんかれらすべてのいへ屋蓋やねのうへにててん衆群しうぐんかうをたきほかかみさけをそそげばなり
〔マタイ傳10章27節〕
27 暗󠄃黑くらきにてぐることを光明あかるきにてへ。みゝをあててくことをうへにてべよ。
〔マルコ傳2章4節〕
4 群衆ぐんじゅうによりて御許みもとにゆくことあたはざれば、いま所󠄃ところ屋根やね穿うがちあけて、中風ちゅうぶものとこのままおろせり。
〔使徒行傳10章9節〕
9 くるかれらなほ途󠄃中とちゅうにあり、すでまち近󠄃ちかづかんとするころほひ、ペテロいのらんとてうへのぼる、ときひる十二じふにごろなりき。

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なんぢ菓物くだものばたけるゐたねまぜまくべからずしかせばなんぢまきたるたねよりさんするものおよびなんぢ菓物くだものばたけよりいづ菓物くだものみな聖󠄄物きよきものとならん
Thou shalt not sow thy vineyard with divers seeds: lest the fruit of thy seed which thou hast sown, and the fruit of thy vineyard, be defiled.


fruit of thy seed
無し
shalt not sow
〔レビ記19章19節〕
19 なんぢらわが條例のりまもるべしなんぢ家畜かちくをしてるゐまじはらしむべからずるゐたねをまぜてなんぢ田野はたけまくべからず麻󠄃あさをまじへたる衣服󠄃ころもにつくべからず
〔マタイ傳6章24節〕
24 ひと二人ふたりしゅ兼󠄄かねつかふることあたはず、あるひは、これを憎にくみ、かれをあいし、あるひは、これにしたしみ、かれをかろしむべければなり。なんぢかみとみとに兼󠄄かねつかふることあたはず。
〔マタイ傳9章16節〕
16 たれあたらしきぬのきれふるころもにつぐことはじ、おぎなひたるきれは、そのころもをやぶりて、破綻ほころびさらにはなはだしかるべし。
〔ロマ書11章6節〕
6 もし恩惠めぐみによるとせば、もはや行爲おこなひによるにあらず。しからずば恩惠めぐみは、もはや恩惠めぐみたらざるべし。
〔コリント後書1章12節〕
12 われらりてことなんぢらにたいし、かみ淸淨きよき眞實しんじつとをもて、またにく智慧󠄄ちゑによらず、かみ恩惠めぐみによりておこなひしことわれらの良心りゃうしんあかしする所󠄃ところにして、われらのほこりなり。
〔コリント後書11章3節〕
3 されどおそるるは、へび惡巧わるだくみによりてエバのまどはされしごとく、なんぢらのこゝろ害󠄅そこなはれてキリストにたいする眞心まごゝろ貞操みさをとをうしなはんことなり。
〔ヤコブ書1章6節〕
6 たゞうたがふことなく、信仰しんかうをもてもとむべし。うたがものは、かぜうごかされてひるがへるうみなみのごときなり。~(8) かゝひと二心ふたごゝろにして、すべてそのあゆむところの途󠄃みちさだまりなし。
〔ヤコブ書1章8節〕
〔ヤコブ書3章10節〕
10 讃美さんび呪詛のろひおなくちよりづ。わが兄弟きゃうだいよ、かゝことはあるべきにあらず。

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なんぢうし驢馬ろばとをあはせてたがへすことをなすべからず
Thou shalt not plow with an ox and an ass together.


(Whole verse)
〔コリント後書6章14節〕
14 信者しんじゃくびきおなじうすな、釣合つりあはぬなり、不義ふぎなに干與あづかりかあらん、ひかり暗󠄃やみなに交際まじはりかあらん。~(16) かみみや偶像ぐうざうなに一致いっちかあらん、われらはけるかみみやなり、すなはかみたまひしがごとし。いはく 『われかれらのうち住󠄃み、またあゆまん。 われかれらのかみとなり、 かれわがたみとならん』と。 〔コリント後書6章16節〕

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なんぢ麻󠄃あさとをまじへたる衣服󠄃ころもきるべからず

Thou shalt not wear a garment of divers sorts, as of woollen and linen together.


(Whole verse)
〔レビ記19章19節〕
19 なんぢらわが條例のりまもるべしなんぢ家畜かちくをしてるゐまじはらしむべからずるゐたねをまぜてなんぢ田野はたけまくべからず麻󠄃あさをまじへたる衣服󠄃ころもにつくべからず

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なんぢうへまと衣服󠄃ころもすそ四方しはうふさをつくべし

Thou shalt make thee fringes upon the four quarters of thy vesture, wherewith thou coverest thyself.


fringes
〔民數紀略15章38節〕
38 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵代々よゝその衣服󠄃ころもすそふさをつけそのすそふさうへあをひもをほどこすべしとこれめいぜよ
〔民數紀略15章39節〕
39 このふさなんぢらにこれてヱホバのもろ〳〵誡命いましめ記憶おもひいだしてそれをおこなはしめなんぢらをしてその放縱ほしいまゝにする自己おのれこゝろよくしたがふことなからしむるためのものなり
〔マタイ傳23章5節〕
5 すべてその所󠄃作しわざひとられんためにするなり。すなはちその經札きゃうふだはゞひろくし、ころもふさおほきくし、
quarters

前に戻る 【申命記22章13節】

ひともしつまめとこれとともにいねのちこれを嫌󠄃きら
If any man take a wife, and go in unto her, and hate her,


(Whole verse)
〔創世記29章21節〕
21 こゝにヤコブ、ラバンにいひけるはわが滿みちたればわがつまをあたへてわれをしてかれのところにいることをせしめよ
〔創世記29章23節〕
23 よひおよびてそのむすめレアをたづさへてこれをヤコブにつれきたれりヤコブすなはかれところにいりぬ
〔創世記29章31節〕
31 ヱホバ、レアの嫌󠄃きらはるゝをそのたいをひらきたまへりされどラケルははらみなきものなりき
〔士師記15章1節〕
1 てのち麥秋むぎかりときにサムソン山羊羔こやぎをたづさへてつまのもとをとふていひけるはわれしついりてわがつまあはんとしかるにつま父󠄃ちゝいることをゆるさず
〔士師記15章2節〕
2 その父󠄃ちゝすなはちいひけるはわれまことになんぢ婦󠄃をんな嫌󠄃きらひたりと意󠄃おもひしがゆゑにかれなんぢ伴󠄃侶ともたりしものあたへたりかれいもとかれよりもよきにあらずやねがはくはかれかへこれなんぢのものとせよ
〔エペソ書5章28節〕
28 かくのごとくをっとはそのつまおのれからだのごとくあいすべし。つまあいするはおのれあいするなり。
〔エペソ書5章29節〕
29 おのれ憎にくものかつてあることなし、みなこれをそだ養󠄄やしなふ、キリストの敎會けうくわいけるもまたかくのごとし。

前に戻る 【申命記22章14節】

われこの婦󠄃人をんなめとりしがこれいねたるときにその處女をとめなるをざりしといひ誹謗そしり辭抦ことがらまうけこれにあし負󠄅おはせなば
And give occasions of speech against her, and bring up an evil name upon her, and say, I took this woman, and when I came to her, I found her not a maid:


(Whole verse)
〔出エジプト記20章16節〕
16 なんぢその隣人となりたいして虛妄いつはり證據あかしをたつるなかれ
〔出エジプト記23章1節〕
1 なんぢ虛妄いつはり風説うはさいひふらすべからずあしひとをあはせてひとしふ證人あかしびととなるべからず
〔申命記22章19節〕
19 又󠄂またこれにぎん百シケルをばつしてそのをんな父󠄃ちちはらはしむべしはイスラエルの處女をとめあし負󠄅おはせたればなりかくてそのひとはこれをつまとすべし一生いつしやうこれをさることを
〔箴言18章8節〕
8 ひと是非よしあしをいふもののことばはたはぶれのごとしといへどもかへつてはらおくにいる
〔箴言18章21節〕
21 しにいきした權能ちからにあり これをあいするものはその食󠄃くらはん
〔テモテ前書5章14節〕
14 さればわか寡婦󠄃やもめとつぎてみ、いへおさめててきすこしにてもそしるべきをりあたへざらんことをわれほっす。

前に戻る 【申命記22章15節】

そのをんな父󠄃ちちはゝそのむすめ處女をとめなる證跡しるしもんにをるまち長老としよりたちにこれをさしいだ
Then shall the father of the damsel, and her mother, take and bring forth the tokens of the damsel's virginity unto the elders of the city in the gate:


前に戻る 【申命記22章16節】

しかしてそのをんな父󠄃ちち長老等としよりたちいふべしわれこのひとにわが女子むすめあたへてつまとなさしめしにこのひとこれを嫌󠄃きら
And the damsel's father shall say unto the elders, I gave my daughter unto this man to wife, and he hateth her;


前に戻る 【申命記22章17節】

誹謗そしり辭抦ことがらまうけてわれなんぢの女子むすめ處女をとめなるをざりしとしかるにわが女子むすめ處女をとめなりし證跡しるしこゝにありとかくいひてその父󠄃母ちちははかのぬのまち長老等としよりたち前󠄃まへのぶべし
And, lo, he hath given occasions of speech against her, saying, I found not thy daughter a maid; and yet these are the tokens of my daughter's virginity. And they shall spread the cloth before the elders of the city.


前に戻る 【申命記22章18節】

しかときまち長老等としよりたちそのひととらへてこれをむちう
And the elders of that city shall take that man and chastise him;


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又󠄂またこれにぎん百シケルをばつしてそのをんな父󠄃ちちはらはしむべしはイスラエルの處女をとめあし負󠄅おはせたればなりかくてそのひとはこれをつまとすべし一生いつしやうこれをさることを
And they shall amerce him in an hundred shekels of silver, and give them unto the father of the damsel, because he hath brought up an evil name upon a virgin of Israel: and she shall be his wife; he may not put her away all his days.


he may not put
〔申命記22章29節〕
29 これををかせるをとこそのをんな父󠄃ちちぎん五十シケルをあたへてこれおのれつまとすべしかれそのをんなはづかしめたれば一生いつしやうこれをるべからざるなり
〔申命記24章1節〕
1 ひとつまとりてこれをめとれるのちはづべき所󠄃ところのこれにあるをてこれをこのまずなりたらば離緣りえんじやうかきてこれがわたしこれをそのいへよりいだすべし~(4) これすで汚玷けがしたるによりこれいだしたるそのさきをつとふたたびこれをつまにめとるべからずこれヱホバの憎にくみたまふことなればなりなんぢかみヱホバのなんぢあたへて產業さんげふとなさしめたまふなんぢつみ負󠄅おはすなかれ
〔申命記24章4節〕
〔マタイ傳19章8節〕
8 かれらにたまふ『モーセはなんぢこゝろ無情󠄃つれなきによりてつまいだすことをゆるしたり。されど元始はじめよりにはあらぬなり。
〔マタイ傳19章9節〕
9 われなんぢらにぐ、《[*]》おほよそ淫行いんかうゆゑならでつまをいだし、ほかめともの姦淫かんいんおこなふなり』[*異本に五章三二と同一の句あり。]

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されどこのこともしまことにしてそのをんな處女をとめなる證跡しるしあらざるとき
But if this thing be true, and the tokens of virginity be not found for the damsel:


前に戻る 【申命記22章21節】

そのをんなをこれが父󠄃ちちいへもんひきいだしそのまち人々ひと〴〵いしをもてこれをうちころすべしかれその父󠄃ちちいへにてみだりなることをなしてイスラエルのうちあくをおこなひたればなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし

Then they shall bring out the damsel to the door of her father's house, and the men of her city shall stone her with stones that she die: because she hath wrought folly in Israel, to play the whore in her father's house: so shalt thou put evil away from among you.


shalt thou
〔申命記13章5節〕
5 その預言者よげんしやまたはゆめみるものをばころすべしかれなんぢらをしてなんぢらをエジプトのくにより導󠄃みちびいだ奴隸どれいいへよりあがなとりたるなんぢらのかみヱホバにそむかせんとしなんぢかみヱホバのなんぢあゆめとめいぜし道󠄃みちよりなんぢいざないださんとしてかたるによりてなりなんぢかくしてなんぢうちよりあくのぞさるべし
〔申命記17章7節〕
7 かゝものころすには證人あかしびとまづそのこれくはしかのちたみみなそのくはふべしなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし
〔申命記19章19節〕
19 なんぢ兄弟きやうだいかれかうむらさんとはかれる所󠄃ところかれかうむらしかくしてなんぢらのうちより惡事あくじのぞくべし
she hath wrought
〔創世記34章7節〕
7 こゝにヤコブの子等こらよりきたりしがこれきゝしかばその人々ひと〴〵うれへかついたいかれりはシケムがヤコブのむすめいねてイスラエルにおろかなることをなしたるによれかくのごときことはなすべからざるものなればなり
〔レビ記21章9節〕
9 祭司さいしむすめたるもの淫行いんかうをなしてそのけがさばこれその父󠄃ちゝけがすなりをもてこれをやくべし
〔士師記20章6節〕
6 われわがめかけをとらへてこれをたちわりこれをイスラエルの產業さんげふなる全󠄃地ぜんち遣󠄃おくれりかれらイスラエルにおいて淫事たはれわざをなしおろかなることをなしたればなり
〔士師記20章10節〕
10 われらイスラエルのすべて支派わかれうちおいて百にんより十にんにんより百にん萬人まんにんより千にんりてたみ糧食󠄃りやうしよくとらこれをしてベニヤミンのギベアにいたりかれらがイスラエルにおこなひたるそのおろかなることにしたがひてことをなさしむべしと
〔サムエル後書13章12節〕
12 タマルかれにいひけるいなあにうへわれはづかしむるなかれかくのごときことはイスラエルにおこなはれずなんぢこのおろかなることをなすべからず
〔サムエル後書13章13節〕
13 われ何處いづくにわが恥辱はぢすてんかなんぢはイスラエルのじん一人ひとりとなるべしされば請󠄃わうかたかれわれなんぢあたへざることなかるべしと
stone her
〔レビ記24章16節〕
16 ヱホバのけがものはかならずころされん全󠄃ぜん會衆くわいしうかならずいしをもてこれうつべしよそぐにひとにても自己おのれくにひとにてもヱホバのけがすにおいてはころさるべし
〔レビ記24章23節〕
23 モーセすなはちイスラエルの子孫ひと〴〵にむかひかのえいそとにてのろふことをなせしものひきいだしていしにててといひければイラスエルの子孫ひと〴〵ヱホバのモーセにめいじたまひしごとくなし
〔民數紀略15章35節〕
35 ときにヱホバ、モーセにいひたまひけるはそのひとはかならずころさるべきなり全󠄃ぜん會衆くわいしうえいそとにていしをもてこれうつべしと
〔民數紀略15章36節〕
36 全󠄃ぜん會衆くわいしうすなはちこれえいそとひきいだしいしをもてこれをうちころしヱホバのモーセにめいじたまへるごとくせり
〔申命記13章10節〕
10 かれはエジプトのくに奴隸どれいいへよりなんぢ導󠄃みちびいだしたまひしなんぢかみヱホバよりなんぢいざなはなさんともとめたればなんぢいしをもてこれうちころすべし
〔申命記17章5節〕
5 なんぢそのあしことおこなへるをとこまたはをんななんぢもんひきいだしいしをもてそのをとこまたはをんなうちころすべし
〔申命記21章21節〕
21 しかときまちひとみないしをもてこれうちころすべしなんぢかくなんぢらのうちより惡事あくじのぞさるべししかせばイスラエルみなきゝおそれん
〔申命記22章22節〕
22 もしをつと適󠄄ゆき婦󠄃をんないぬをとこあるをばその婦󠄃をんないねたるをとこその婦󠄃をんなとをともにころかくして惡事あくじをイスラエルのうちよりのぞくべし
〔申命記22章24節〕
24 なんぢらその二人ふたりまちもんひきいだしいしをもてこれをうちころすべしこれそのをんなまちうちにありながらさけぶことをせざるにりまたそのをとこはそのとなりつまはづかしめたるによりてなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし

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もしをつと適󠄄ゆき婦󠄃をんないぬをとこあるをばその婦󠄃をんないねたるをとこその婦󠄃をんなとをともにころかくして惡事あくじをイスラエルのうちよりのぞくべし

If a man be found lying with a woman married to an husband, then they shall both of them die, both the man that lay with the woman, and the woman: so shalt thou put away evil from Israel.


(Whole verse)
〔レビ記20章10節〕
10 ひとつま姦淫かんいんするひとすなはちそのとなりつま姦淫かんいんするものあればそのかん淫婦󠄃いんぷともにかならずころさるべし
〔民數紀略5章22節〕
22 またのろひきたらするこのみづなんぢはらわたにいりてなんぢはらふくれさせなんぢもゝやせさせんとそのとき婦󠄃人をんなはアーメン、アーメンといふべし
(27) そのみづこれのましめたるときはもしかれそのけがをつとつみをかしたることあるにおいてはそののろひきたらするみづかれのうちいりにがくなりそのはらふくれそのもゝやせ自己おのれはそのたみさしのろものとならん 〔民數紀略5章27節〕
〔エゼキエル書23章45節〕
45 義人ただしきひとたち姦婦󠄃かんぷ律法おきててら故殺こさつ律法おきててらしてかれらをさばかんかれらは姦婦󠄃かんぷにしてまたそのあればなり~(47) 群衆ぐんしうかれらをいしにてつるぎをもてりその子女むすこむすめころをもてそのいへやくべし 〔エゼキエル書23章47節〕
〔ヨハネ傳8章4節〕
4よ、このをんな姦淫かんいんのをり、そのままとらへられたるなり。
〔ヨハネ傳8章5節〕
5 モーセは律法おきてに、かゝものいしにてつべきことわれらにめいじたるが、なんぢ如何いかふか』
〔ヘブル書13章4節〕
4 すべてのひと婚姻こんいんのことをたふとべ、また寢床ねどこけがすな。かみ淫行いんかうのもの、姦淫かんいんものさばたまふべければなり。

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處女をとめなる婦󠄃人をんなすでにをつと適󠄄ゆくやくをなせるのちあるをとここれにまちうち遇󠄃あひてこれををかさば
If a damsel that is a virgin be betrothed unto an husband, and a man find her in the city, and lie with her;


(Whole verse)
〔申命記20章7節〕
7 たれをんな契󠄅ちぎりてこれめとらざるものあるかそのひといへかへりゆくべしおそらくは自己おのれ戰鬪たたかひしにほかひとこれをめとらんと
〔マタイ傳1章18節〕
18 イエス・キリストの誕生たんじゃうのごとし。そのははマリヤ、ヨセフと許嫁いひなづけしたるのみにて、いまともにならざりしに、聖󠄄せいれいによりてみごもり、そのみごもりたることあらはれたり。
〔マタイ傳1章19節〕
19 をっとヨセフはたゞしきひとにしてこれ公然おほやけにするをこのまず、ひそか離緣りえんせんとおもふ。

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なんぢらその二人ふたりまちもんひきいだしいしをもてこれをうちころすべしこれそのをんなまちうちにありながらさけぶことをせざるにりまたそのをとこはそのとなりつまはづかしめたるによりてなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし

Then ye shall bring them both out unto the gate of that city, and ye shall stone them with stones that they die; the damsel, because she cried not, being in the city; and the man, because he hath humbled his neighbour's wife: so thou shalt put away evil from among you.


and ye shall stone
無し
he hath humbled
〔創世記29章21節〕
21 こゝにヤコブ、ラバンにいひけるはわが滿みちたればわがつまをあたへてわれをしてかれのところにいることをせしめよ
〔申命記21章14節〕
14 そののちなんぢもしかれこのまずなりなばかれこゝろのままにさりゆかしむべしけつしてかねのためにこれをうるべからずなんぢすでにこれををかしたればこれきびし待遇󠄃あしらふべからざるなり
〔マタイ傳1章20節〕
20 かくて、これらのことおもめぐらしをるとき、よ、しゅ使つかひゆめあらはれてふ『ダビデのヨセフよ、つまマリヤを納󠄃るることおそるな。そのたい宿やどもの聖󠄄せいれいによるなり。
〔マタイ傳1章24節〕
24 ヨセフねむりより起󠄃き、しゅ使つかひめいぜしごとくしてつま納󠄃れたり。
so thou shalt put
〔申命記13章5節〕
5 その預言者よげんしやまたはゆめみるものをばころすべしかれなんぢらをしてなんぢらをエジプトのくにより導󠄃みちびいだ奴隸どれいいへよりあがなとりたるなんぢらのかみヱホバにそむかせんとしなんぢかみヱホバのなんぢあゆめとめいぜし道󠄃みちよりなんぢいざないださんとしてかたるによりてなりなんぢかくしてなんぢうちよりあくのぞさるべし
〔申命記22章21節〕
21 そのをんなをこれが父󠄃ちちいへもんひきいだしそのまち人々ひと〴〵いしをもてこれをうちころすべしかれその父󠄃ちちいへにてみだりなることをなしてイスラエルのうちあくをおこなひたればなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし
〔申命記22章22節〕
22 もしをつと適󠄄ゆき婦󠄃をんないぬをとこあるをばその婦󠄃をんないねたるをとこその婦󠄃をんなとをともにころかくして惡事あくじをイスラエルのうちよりのぞくべし
〔申命記22章24節〕
24 なんぢらその二人ふたりまちもんひきいだしいしをもてこれをうちころすべしこれそのをんなまちうちにありながらさけぶことをせざるにりまたそのをとこはそのとなりつまはづかしめたるによりてなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし
〔コリント前書5章2節〕
2 かくてもなほなんぢほこることをなし、かゝ行爲おこなひをなししもののぞかれんことをねがひてかなしまざるか。
〔コリント前書5章13節〕
13 そとにあるものかみこれをさばたまふ、かのしきものなんぢらのうちより退󠄃しりぞけよ。

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されをとこもしひと適󠄄ゆくやくをなししむすめにて遇󠄃ひこれをしひをかすあらばこれをかししをとこのみをころすべし
But if a man find a betrothed damsel in the field, and the man force her, and lie with her: then the man only that lay with her shall die:


force her
〔サムエル後書13章14節〕
14 しかれどもアムノンそのことばきかずしてタマルよりもちからありければタマルをはづかしめてこれとともいねたりしが

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そのをんなにはなにをもなすべからずをんなにはにあたるつみなしひとそのとなりびと起󠄃たちむかひてこれをころせるとそのことおなじ
But unto the damsel thou shalt do nothing; there is in the damsel no sin worthy of death: for as when a man riseth against his neighbour, and slayeth him, even so is this matter:


no sin
〔申命記21章22節〕
22 ひともしにあたるつみをかして死刑しおき遇󠄃あふことありてなんぢこれをかけさらとき

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をとこにてこれに遇󠄃あひたるがゆゑにそのひと適󠄄ゆくやくをなししをんなさけびたれどもすくものなかりしなり

For he found her in the field, and the betrothed damsel cried, and there was none to save her.


cried
〔コリント前書13章7節〕
7 おほよこと忍󠄄しのび、おほよそことしんじ、おほよそこと望󠄇のぞみ、おほよそことふるなり。

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をとこもしいまひと適󠄄ゆくやくをなさざる處女をとめなる婦󠄃をんな遇󠄃ひこれをとらへてをかすありてその二人ふたりあらはされなば
If a man find a damsel that is a virgin, which is not betrothed, and lay hold on her, and lie with her, and they be found;


(Whole verse)
〔出エジプト記22章16節〕
16 ひともし聘定いひなづけあらざる處女をとめいざなひてこれといねたらばかならずこれに聘禮おくりものしてつまとなすべし
〔出エジプト記22章17節〕
17 その父󠄃ちゝもしこれをそのひとあたふることをかたこばまば處女をとめにする聘禮おくりものにてらしてかねをはらふべし

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これををかせるをとこそのをんな父󠄃ちちぎん五十シケルをあたへてこれおのれつまとすべしかれそのをんなはづかしめたれば一生いつしやうこれをるべからざるなり

Then the man that lay with her shall give unto the damsel's father fifty shekels of silver, and she shall be his wife; because he hath humbled her, he may not put her away all his days.


because he hath humbled
〔申命記21章14節〕
14 そののちなんぢもしかれこのまずなりなばかれこゝろのままにさりゆかしむべしけつしてかねのためにこれをうるべからずなんぢすでにこれををかしたればこれきびし待遇󠄃あしらふべからざるなり
〔申命記22章19節〕
19 又󠄂またこれにぎん百シケルをばつしてそのをんな父󠄃ちちはらはしむべしはイスラエルの處女をとめあし負󠄅おはせたればなりかくてそのひとはこれをつまとすべし一生いつしやうこれをさることを
〔申命記22章24節〕
24 なんぢらその二人ふたりまちもんひきいだしいしをもてこれをうちころすべしこれそのをんなまちうちにありながらさけぶことをせざるにりまたそのをとこはそのとなりつまはづかしめたるによりてなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし

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ひとその父󠄃ちちつまめとるべからずその父󠄃ちちふすま掀開まくるべからず
A man shall not take his father's wife, nor discover his father's skirt.


A man in his old age may have married a young woman, and on his dying, his son by another, or a former wife, may desire to espouse her
無し
which is here forbidden
〔レビ記18章8節〕
8 なんぢ父󠄃ちゝつまいんするなかれこれなんぢ父󠄃ちゝはづかしむるなればなり
〔レビ記20章11節〕
11 その父󠄃ちゝつまいぬひと父󠄃ちゝはづかしむるなり兩人ふたりともにかならずころさるべしその自己おのれせん
〔申命記27章20節〕
20 その父󠄃ちちつまいぬものはその父󠄃ちちはづかしむるなればのろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
〔コリント前書5章1節〕
1 げん所󠄃ところによれば、なんぢらのうち淫行いんかうありと、しかしてその淫行いんかう異邦人いはうじんうちにもなきほどにして、あるひとその父󠄃ちちつまてりとふ。
〔コリント前書5章13節〕
13 そとにあるものかみこれをさばたまふ、かのしきものなんぢらのうちより退󠄃しりぞけよ。
A man shall
〔レビ記18章8節〕
8 なんぢ父󠄃ちゝつまいんするなかれこれなんぢ父󠄃ちゝはづかしむるなればなり
〔レビ記20章11節〕
11 その父󠄃ちゝつまいぬひと父󠄃ちゝはづかしむるなり兩人ふたりともにかならずころさるべしその自己おのれせん
〔申命記27章20節〕
20 その父󠄃ちちつまいぬものはその父󠄃ちちはづかしむるなればのろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
〔コリント前書5章1節〕
1 げん所󠄃ところによれば、なんぢらのうち淫行いんかうありと、しかしてその淫行いんかう異邦人いはうじんうちにもなきほどにして、あるひとその父󠄃ちちつまてりとふ。
〔コリント前書5章13節〕
13 そとにあるものかみこれをさばたまふ、かのしきものなんぢらのうちより退󠄃しりぞけよ。
discover
〔ルツ記3章9節〕
9 なんぢたれなるやといふに婦󠄃をんなこたへてわれなんぢしもめルツなり なんぢすそをもてしもめおほひたまへ なんぢ贖業者あがなひびとなればなり
〔エゼキエル書16章8節〕
8 こゝわれなんぢかたはら通󠄃とほりてなんぢみるいまなんぢときなんぢあいせらるべきときなりければわれ衣服󠄃ころもすそをもてなんぢおほなんぢはづるところをかくしかしてなんぢちかなんぢ契󠄅約けいやくをたてたりなんぢすなはちわが所󠄃屬ものとなれりしゆヱホバこれを